秋鹿大影林道・万沢林道 [群馬県の林道]
秋鹿大影が13km、万沢が21kmで往復すると70km弱の
ダートが堪能できる関東の林道ライダーの定番コース。
適度なアップダウンがありビッグオフでも十分楽しめる路面
なのでほぼ毎年一回は行っている。
この写真は2009年8月走行時のもの。
生憎の雨だったが秋鹿大影から入り万沢を往復して四万温泉
からR353に出てキャンプ地の日光中禅寺湖へと向かった。
御荷鉾林道 [群馬県の林道]
2007年7月走行
秋鹿大影林道、万沢林道を走ったあとに欲張って御荷鉾林道まで足を伸ばして
みましたが、林道の入り口が判らずにタイムロスしていまい、南牧村の区間しか
走れませんでした。
県道45号旧道から林道入り口発見!
峠から緩やかな下りのダート
路面は荒れ気味で徐々に霧も出てきました
フラットとガレが交互に現れます
細かなコーナーの連続です
だいぶ下ってくると牧場のような草原が右手に現れます
このあたりは細かい砂利路面
道が左右に分かれていました
このあとすぐに舗装された三差路に出て林道は終了。
左に上がると大仁田ダムで右に下ると県道93号に出ます。
南牧村のダートは約7kmでした。
麓の集落
年々舗装化が進みダート区間が少なくなっていますが、昨年秋の状況では
大崩落があり通行止めになっているようです。
栗原川林道 [群馬県の林道]
2006年10月走行
関東屈指のロングダートで約40kmを一気に走る事ができる。
当初は奥只見の林道走行の予定だったが悪天候で断念。
予定を変更して栗原川林道に連れてこられた。
当時10kmを超すダートは中津川林道を一回走っただけだったので
いきなり40km近い林道はどうなのか不安半分だったが、途中適度に
休憩を入れながらの走りだったのでトラブルなく走りきる事ができた。
さすがに人気もあり対向車も多かったが、景観も良く路面も変化に富み
のんびり走っても楽しめる林道だと思う。
その後、行く機会が無いが、是非また走りたい林道のひとつ。
この日は吹割りの滝を見てから林道へ。
皇海山方面の看板が目印。
先導してくれたまっき~さん
素掘りのトンネルが連続する
爽快なトラバースルート
皇海山登山口そばの橋
度々台風や大雨で崩落が続き、走りに行くタイミングが合わないが
今度走ると最初に走った時とはずいぶん感想も違ってくるのでは
ないかと思っている。
万沢林道 [群馬県の林道]
2007年6月、7月走行
6月に秋山郷に行った帰りに志賀草津道路から草津を抜けて通り、その2週間後に
今度は秋鹿大影林道からの反対方向を走った。
草津側入り口からの直線ダートが非常に印象的だが、コースも変化に富み
距離も21kmと長く楽しめる林道。
写真は6月に草津側から四万温泉側に走行した時のもの。
小雨だったので写真がちょっと暗めです。
入口付近のロングダート
場所によってはコブシ大の石がゴロゴロしている場所も
四万温泉側出口付近
秋鹿大影林道 [群馬県の林道]
2007年7月走行
関越月夜野インターから県道53号で遊神館という温泉施設が林道入り口の
目印になる。
しばらくは舗装路だがやがてダートになる。
しばらくはフラットな路面が続く
徐々に緩やかな登りになり、多少路面も荒れてくる
途中、東屋、トイレがある開けた場所があり、林道ライダーの休憩スポットになっている
何本か支線があったがいずれもゲートクローズ
細かな落石などはあったが
特に問題となるような場所も無く気持ち良く走れる
この程度の溝はあちこちにあったが
林道終点から橋を渡りR353に合流
すぐに有名な四万温泉なので、ひと汗流すにはちょうど良い。
この林道は15km弱だが、ここから万沢林道へ周るのが定番なので両方合わせると
35kmほどのダート走行となるので、往復すれば結構林道を満喫できるコースだろう。
ただし万沢林道に比べ秋鹿大影林道は展望も開けずに木々に覆われて暗い雰囲気
なのは否めない気がする。